ザリガニ飼育はじめました
いや。あの。口の中でね?
口の中でザリガニ飼育してるっていう、一種の比喩表現っていうのかな?
だからー、んーと、えっとー、あのね、ガチのザリガニ飼育に興味を持って来てくれたそこのあなた?
回れーーーーみぎっ!!!!!
アクセスサンキューっ!!!!!!(阿漕)
こんばんは。三十路です。
あのね。やばい。やっちゃってる。
以前歯磨きの際にフロス(糸ようじ)はした方がいいよーっていう記事を書きました。
ま、簡単に要約すると(元記事も対して詳しい説明はしていない)
この絵のように歯と歯の間にたまった汚れはなかなか歯ブラシで取ることができません。というか取るのが難しいのよ。毛の長い歯ブラシでも使わないと!
そのため汚れが蓄積し、どんなに歯の表面を必死で磨いていても生ゴミかつザリガニのような匂いがするわけです。
だからフロスはした方がいいよーと。
ここまでが前回のおさらいです!
元記事を書いた時に同じ電車によく乗ってるおっさんを"ミスターザリガニ"という愛称で登場させたんですよ。
なんでこの名前かって、口がザリガニの匂いだから。ただそれだけ。シンプルイズザベスト。
そんで、今日わたしがご報告いたしますことは、わたしがミスザリガニになったっていうことです。はい!おしまい!今日は…も、もう…帰って。ぅ。うぅ。うわああああああん。
(すいません。帰らないでください。ここから大事!)
いやーわたし毎日フロスは必ずやってますし、歯磨きもちゃんと一日3回やってるんです。
でもお願いだから「なーんだ!やっぱりフロスとか口臭には効かないんだ!」と思わないで。
フロスはきちんと仕事をしてくれているんです。
では毎日フロスをかかさないわたしがこの度陥った罠とは…そう。
OYASHIRAZUです!
憎っくき親知らず!!!!!!
とりあえず親知らずがあると何で人はザリガニ化しやすいのかを解説します。
親知らずはわりと横向きに生えていることが多いです。そして人によって歯茎の中にいたり、少しだけ歯ぐきから顔をのぞかせていたりします。
わたしの場合親知らずはわりと横向きに生えています。そしてこれまでは親知らずとその隣の歯はぴったり隙間なくくっついていたのですが、そこにすこし隙間ができたため、そこから汚れが侵入してしまいました。
普通の歯の間であればフロスをして汚れを取れば清潔に保たれ匂いは無くなりますが、今回の場合はかなりフロスを入れにくい深い場所に汚れが行ってしまっているのでなかなか難しい状態になっています。隙間もあまりありませんし、完全に親知らずが歯茎の上にいるわけでもないので、歯間に糸を通すのがとても難しいのです。
特にまだ匂いはないよと言われたのですが、フロスをグリグリと奥まで通すとザリガニちゃんが「Hi!」と声をかけてくるのです。
今は30分くらいかけてザリガニちゃんがいなくなるまで頑張って歯磨きとフロスしているのですが、さすがに毎日はきついて。
ザリガニちゃんの構ってちゃんっぷりに辟易。
とりあえず親知らずさえ取っ払っちまえば、フロスのアクセスもよくなるし、深くなってしまってる歯周ポケットも戻ってくる!
つまりグッバイザリガニちゃんフォーエバーなわけっす!
わたしの今の気持ちはこんな感じ!
三十路は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の歯を除かなければならぬと決意した。
おっけー!太宰っちサンキューーーーーっ!!!
っつーわけで親知らず抜きに行かなあかんわ。