三十路100%

部屋とワイシャツと三十路

雨の日に大恥をかいた事が忘れられない

f:id:sonna-monkane:20180419075304j:image

 

みなさんこんばんは!

欅坂46のメンバーと幼馴染だったという夢を見ました。おこがましい年齢差。

どうも!三十路です!

 

 

さてさて最近微妙な天気が続いているこちら東京なんですけれども(ってかいてたら晴れてきたけど)、雨といえば、先日忘れる事ができない事がありました。

 

ある日の通勤時、いつものように駅まで向かった私ですがその日は割と強い雨でした。傘を片手に歩いていると足元が不安定な事に気付きました。

雨の日にも関わらずバンズのクラシックを履いていったばかりにすごく滑りやすい事に気付いたのです。

f:id:sonna-monkane:20180419080700j:image

↑裏面がフラットで凸凹がないため滑りやすいバンズ

 

とにかく駅まではゆっくり滑らないように意識して歩いていったので無事にたどり着く事が出来ました。

地下鉄へと降りる階段も普段より慎重に歩いて行きました。その慎重さのおかげか無事に改札までたどり着く事が出来たんですけれども、そこでサラリーマンのおじさんとピッをしようとするタイミングが重なってしまいました。

譲り合う二人だったわけですが、改札の前でいつまでも譲り合いっこをしているのも迷惑なものですから、おじさんに「どうぞ」と言われた後に急いでピッとしに行こうとした瞬間。

 

足元にあった点字ブロックの上を綺麗に滑り出す右足が目に入ったかと思いきや、甲子園の9回裏、気合でヒットを打った高校球児のような気合のスライディングをかましてしまいました。

ズッザァアアアアアアアアアア!!!!という衝撃の後に目を開けるとそこは改札の向こう側でした。なぜか改札にひっかかる事なくスライディングで通過してしまっていたのでした。

何があったかわからない私でしたが、おじさんの「大丈夫ですか?!」という声、中から慌てて走って出てくる駅員さんの姿を見て、あ、私転んだんだと理解する事が出来ました。

 

その時点で私の周りには10〜20人くらいの人がいたでしょうか。みんなの視線の先には私がいました。

恥ずかしさで頭が真っ白(顔は真っ赤だから一人運動会ですね。)になりました。

もういっそ走って出てくる駅員さんが大きく両手を振りかぶった後にその手を迷いなく真横に振り抜き「セェエエエエエエエエエエエエッッッフッッ!!!」といってくれないだろうか。そして周りで見ている人たちが大きな声で歓声を上げてくれないだろうか。そうすればかつて盗塁王だった赤星憲広のようにスッと立ち上がり、チノパンの汚れをパンパンっと叩き、真顔でどこかを見ればいいだけなのに。

 

そんな私の思いとは裏腹にめちゃくちゃ駅員さんに心配されて、ニヤニヤ照れ笑いを浮かべながら(コミュ障)ピッをしに戻ったんですが、なんか気づいたら右足すげー痛かったし、チノパンクソ汚れたし、最悪だった。なにより転んだだけでも超恥ずかしいのに改札の向こう側までいってしまってる事がほんとに恥ずかしかった。なんで改札閉まんないんだよ。いや閉まっても恥ずかしいか。

 

 

しかもなんならその後会社の最寄駅から地上に出た瞬間持ってた傘がビル風でボンッッッッ!!!って一人だけ裏返ったの見てちっちゃい子抱腹絶倒させたし、ほんと最低な日だった。泣きっ面に蜂ならぬ泣きっ面に恥ですね。へへ。

 

そんな感じで忘れられないときめきメモリアルなんですが、そういえば昔ハトの糞を顔面でキャッチした時に比べたら全然苦痛レベル下なので良しとします。

 

では今日はこの辺で。