【R18+】松坂桃李主演の「娼年」を見に行ったよ
みなさまこんばんは!
GW明けの月曜日いかがでしたでしょうか?
私は意外と働くってのも達成感があって気持ちのいいもんだな。なんて思ってしまいました。
これぞGolden Week明けのGood Workingなんつってー!!!
なんつって!なんつってー!!
な、なんつってー…。
すいません。
GWも佳境の土曜日にゲスの極み乙女な友達たちと松坂桃李くん主演の「娼年」を見に行ってきましたー!
なんかほんと下品な感想になりそうで恐ろしいですが書いていきます…
あ、ネタバレなので気をつけてください…
あらすじ
主人公の森中領は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、美しい女性がバーに現れた。女性の名前は御堂静香。「女なんてつまんないよ」という領に静香は"情熱の試験"を受けさせる。それは、静香が手がける会員制ボーイズクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。 入店を決意した領は、翌日から娼夫・リョウとして仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく
松坂桃李たん演じる領くんが出張ホストという仕事を通じて色んな女性(一部男性も)のさまざまな欲求を満たしてあげたり、許してあげたりすることで、女性の深みを知るというお話。
これかなーりオブラートに包んで言ってますけど、開くとびっくり!玉手箱!だったぜ!
控えめに言ってAV
すいません。こんな暴力的な感想しか出てきません。貧困な感性しか持ち合わせていない自分が憎い。
とりあえず開幕一番とーりたんのお尻から始まるわけですよ。必死で腰を振るとーりたんから。まだ序盤のテロップとか流れてる段階からおセックスなんすよ。
とりあえずR18だからってのはもちろん分かってて行ったんだけど、今まで見てきたR18の中で一番過激だったことは間違いない。
もうほんとに「え?これマジでやっちゃってない?」って何回も目を凝らして粗を探すという、映画の主流な楽しみ方とは別の楽しみ方を提供していただけた。
いや私もね。過激なシーンがあったとしても大人ですから。だいたい大丈夫ですよ。
でもさ、普通そういうエッチなシーンって顔とか背中がメインに映ってたり、声だけとか、そんな感じじゃないですか?
この映画全然違う。容赦ない。
ガンガン局部メインに出してくる。おっぱいとかも、ガンガンでてくる。もう何回ポロリンしたか分からん。いやなんなら最初っから出てる。登場の必要がない。そこにもともと在る。
とにかく嫌でも松坂桃李が左利きだということを知らしめさせられる2時間でしたね。
一緒に観に行く人を決めるときは慎重に、ね。
今回私はゲスの極みガールズと見に行ったので余裕だったんですけど、これ普通に松坂桃李のファンの女の子同士とか、カップルとかで見に行ったらかーーーなーーーりーーー気まずいんじゃないかと思うよ。
とにかくエッチなシーンが多すぎるんじゃ…
わかるよ。監督とか原作の人とかが、伝えたいのはそんなことじゃないんだろうなってのは重々承知いたしております!!
でもさ、でもさ、誰もがさ、親とテレビ見てたらエッチなシーンが流れてきちゃって変に気まずいみたいな経験があるはずなんだよ!
そして、それをまざまざと思い起こさせるんだよ!この映画は!!
現に松坂桃李ファン5人組です☆みたいな女子大生みたいな子達はずーーーっとヒソヒソ話してたし、目の前にいたカップルはポップコーンを買ってきてたのに映画中ピクリともうごかなかったんだよ。
なんかもう映画館の中にいるみんなが一つの家族みたいになっちゃってさ。
そわそわする人。見てないふりする人。笑っちゃう人。フリーズする人。
さまざまでしたわ。さまざまに気まずそうでしたわ。
とにかくこれから見に行く人は一緒に観に行く人を選ぶときに慎重に選ぶことをオススメします!!
結果的にこの映画から感じたこと
なんか多分、世の中には色んな人がいてそれぞれ考えや嗜好があって、それら全ての人たちは受け入れられるべきだし愛されるべきで、決して卑屈になったりエゴを隠したり、そういうネガティヴな気持ちになる必要はないのである。
的な事を言いたかったのかな?って思ったんですけど、とりあえず私はエロシーンと西岡徳馬先生のコメディ要素溢れる演技のところの方が強く記憶に残っております。
徳間たん最高。
恐らくですが女性に向けた映画なのかな?って思ったよ!
ちなみになんかちょっとだけBL要素もあったよ!BLと呼んでいいのかわからないくらいグロ要素(バイオレンス的な方で)もありましたが…
そんな感じの
かなり過激な映画ですが、松坂桃李くんファンは恐らく必見ですね!!
いや、どうかな。いやーー。やっぱり色んな意味で必見だとおもいますね!!
気になった方はぜひお近くの映画館に足を運んでみてくださいね!!(でも本当は自宅でDVDで見るのが物語に集中できていいと思います。)
以上、西岡徳馬ファンの三十路@少年でした。